【ウェルビーイング】「ウェルビーイング」について

「ウェルビーイング」と「笑い」

何らかの「笑いの活用法」を企業に導入する必要性って本当にあるんでしょうか？

本サイトのブログ「笑いのエビデンス」で数多くの「笑いの効用」についての研究成果をご紹介してきました。「笑い」が心や身体にいいものだということはよく分かりました。

それであれば、個人的に「落語」や「お笑い」番組を見て聞いて笑っているだけでもいいんじゃないでしょうか？

企業に様々な課題がある中で、「笑い」まで従業員に提供しないといけないのでしょうか？

笑ってる場合じゃないよ。

忙しくて・数字が行ってないのに・締め切りが迫っているのに・社長の目が・上司の目が・オフィスが静かで・身体の調子が悪くて・みんなギスギスしていて・転職しようとしているのに・この会社ではちょっと、、、

世界の流れは、ＳＤＧｓとウェルビーイングです。ＳＤＧｓの３番目に「Good Health and Well-being」とあります。そして、ウェルビーイングとは、「身体的、精神的、そして社会的に完全に良好ですべてが満たされた状態である」と定義づけられています。

社会的に満たされた状態って何でしょうか？

企業にもこの分野での使命がありそうですよね！

「ＳＤＧｓ」や「ウェルビーイング」の中で「会社の中の笑い」を捉えていけたらいいかと思います。

これから「ウェルビーイング」という別カテゴリーでも書籍の紹介を中心にブログを書いて行こうと思います。